忙しい毎日に追われて「一人の人間として毎日をよくしよう」「もっと良い人になろう」という気持ちを忘れていないだろうか。社会人として良いことを心がけて人間の格を上げよう。MindBodyGreenが「すこしでも良い人になるために毎日できること(原題:31 Ways To Be A Better Person Every Day)」として31のアドバイスを披露している。
自分の才能を堂々と認める
あなたにしかない才能や特技があるはず。会社だけではなくコミュニティや社会で発揮して還元したい。
上の立場にある人に受けた不正な行為を繰り返さない
誰かの上に立つようになったらその人を尊重して対応し努力や手柄をちゃんと認める人になろう。「今まで嫌なことをやられてきたから」などと言う人にはなりたくない。
知らないことは知らないと認める
自分らしく。無理をして知ったかぶりをしたり偉そうに振る舞ったりできないキャラクターを演じることはない。知らないことは認めて新しい学びの機会にしよう。
衝突を見過ごさない
自分が所属しているグループで何らかのトラブルや衝突があったら見て見ぬ振りをせず積極的に解決を目指そう。たとえ自分が直接関与していることではないとしてもだ。
ポジティブな変化を起こそう
会社や組織に良い変化をもたらす人になろう。たとえば会社がクールビスを導入していないならあなたから提唱してはいかがだろう?
リサイクルを心がける
地球問題に関心を持ってリサイクルできるところはリサイクルしよう。
オーガニックに関心を持つ
地元製品の購入は地元産業の奨励だけでなく輸送にかかる燃料の削減になる。また有機栽培の食品などを購入することで環境への配慮ができる。
何を消費しているかを知る
食べ物や洗剤の原材料をチェックして賢い消費者に。
節約
電気や水道などの貴重な資源は無駄に使わないように。
ペットを飼っている人は責任のある飼い主に
トイレはもちろん、愛情だけではなく、責任感のある飼い主になろう。
話す前にまず聞く
自分が話すのではなく、まず人の話を聞く人になろう。
責めない
人との関係で一方通行はなく、必ず双方向だ。友達や上司、部下、同僚、恋人、親子…あらゆる関係で一方的に相手を責めるのはやめよう。お互いの意見を聞いて双方が改善することにコミットしよう。