Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2013年3月5日、「<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2014-03-05 >>>」において2月23日から3月1日までの間に報告されたセキュリティ脆弱性に関する情報のサマリーを伝えた。該当するソフトウェアを使用している場合には対策の実施が推奨される。

掲載されているセキュリティ脆弱性を抱えたソフトウェアは次のとおり。

  • Safari - Apple
  • Mac OS X Mavericks - Apple
  • Mac OS X Mountain Lion - Apple
  • Mac OS X Lion - Apple
  • Mac OS X Lion Server - Apple
  • QuickTime - Apple
  • libpng - PNG Development Group
  • サイボウズガルーン - サイボウズ
  • XooNIps - XooNIps
  • Norman Security Suite - Norman Safeground
  • Blue Coat ProxySG - Blue Coat Systems

セキュリティ脆弱性の詳細な情報や修正版へのアップデート方法などは「<<< JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2014-03-05 >>>」にそれぞれリンクが掲載されているので、そこから辿ることで移動できる。使用しているソフトウェアを常に最新の状態に保つことでこうしたセキュリティ脆弱性に対処できるため、情報が公開されたら可能な限り早くこうしたアップデートを適用することが推奨される。