NTTデータは、決済市場の幅広いニーズに応える次世代型プリペイドサービス「PaySpreme」の提供を3月から開始する。
PaySpremeは、国際ブランド付帯プリペイド決済の導入を希望するクレジットカード会社や、新規参入を希望する決済事業者を対象としたクラウド型プロセシングサービス。全世界の国際ブランド加盟店(EC / リアル店舗)で、既存のクレジット決済インフラを利用した決済が行え、クレジットカードやコンビニ決済など、さまざまな販売・入金チャネルが用意されている。
同サービスでは、EC決済のニーズに対応したEC専用カードのほか、磁気カードの発行も近日対応予定で、今後もデビットカードサービスへの対応など、幅広いニーズに合わせた機能拡張が予定されている。
同社は5年間で100億円の売上を目指すとしている。