NTTコミュニケーションズは2月26日、スマートフォン端末上で050IP電話を利用できる通話アプリ「050 plus (ゼロ・ゴー・ゼロ プラス)」において、留守番電話機能の強化を実施すると発表した。

これまで050 plusの留守番電話機能は、アプリが起動していない場合や、データ通信が圏外の状態にある場合、または通話中の場合にのみ使用できるものだった。今回の機能強化によって、電車の中や会議の最中など、アプリを起動していて電話に出られない場合でも、留守番電話機能が利用できるようになる。

利用方法は、050 plusの設定一覧画面から、管理メニュー(留守電設定など)を選択して、設定する。留守番電話に録音されたメッセージは、留守番電話センタに発信するか、あらかじめ設定したメールアドレス宛に送信される音声ファイルで確認できる。なお、本機能の利用にあたってアプリのバージョンアップは必要ない。

050 plusでは顧客のニーズに応える機能の追加や強化を今後も継続的に行っていくとしている。