マイナビ、東京都千代田区で「標的型攻撃対策セミナー」 - 締切迫る

2月28日(金)、パレスサイドビル(東京都千代田区)において、マイナビはマイナビニュース「2014年版! 標的型攻撃対策セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーの基調講演には、NTTデータ先端技術セキュリティ事業部の辻伸弘氏が登壇し、株式会社アズジェントセキュリティ・プラスラボ所長の駒瀬彰彦氏、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社シニア・システムズ・エンジニアの安藤正之氏、HASHコンサルティング株式会社代表取締役の徳丸浩氏が続くセキュリティ関係者にとっては、豪華な顔ぶれとなっている。

「2014年版! 標的型攻撃対策セミナー～最近の事件から学ぶ、攻撃手口と運用留意点～」の参加申し込みはこちら(参加費無料、2月28日(金)開催、東京都千代田区、開場13：00～)

ありとあらゆる手口を使って情報窃取を狙う標的型攻撃。
近年、標的型攻撃の手法は非常に巧妙で、攻撃されたことにさえ気付かないケースも少なくない。そのような特徴を持つ標的型攻撃に対し、企業は今どういった対策を施すべきなのだろうか? 同セミナーでは、最近起きた事件を挙げながら主な対策と対応ソリューションを四部構成にて紹介していく予定となっている。

注目の基調講演は『標的型攻撃対策再入門～正しく理解し、正しく怖がる第一歩～』と題して、辻伸弘氏から、「標的型攻撃」をむやみやたらに怖がるだけではなく、どうしていいか分からず諦めるのではなく、一緒に正しく理解し、正しく怖がることから始めるための講演が行われる。続けて第二部では、『標的型攻撃対策に必要なソーシャルエンジニアリング』と題して、駒瀬彰彦氏から、標的型攻撃対策を行う際に必要なソーシャル・エンジニアリングとは何なのか? どのような手法があるのかが解説され、第三部では『入口対策、出口対策を実現するチェック・ポイント社の標的型攻撃対策ソリューション』と題して、安藤正之氏から、標的型攻撃からシステムを守るための入口対策・出口対策そしてそれらを実現化するThretCloudをはじめとする様々な技術手法が紹介される。最後の第四部は『加害者にならないためのWebサイト保護施策～最新の動向を踏まえて～』と題して、徳丸浩氏から、個人情報保護にとどまらない、幅広いWebサイト防御施策について、最新の動向を交えて解説される予定だ。

同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。