独SMA Solar Technologyは2月24日、メガソーラーシステム向け20kWストリングインバータ「Sunny Tripower20000TLEE-JP」およびメガソーラー用パワーコンディショナ「Sunny Central800CP-JP」、Sunny Central CP-JPシリーズを高圧系統に接続するための変圧器盤「Transformer Compact Station 500SC-JP/630SC-JP/800SC-JP」などを発表した。
Sunny Tripower20000TLEE-JPは、稼働中のスイッチングノイズが無音に近いため優れた静粛性を提供することが可能なインバータ。
また、Sunny Central800CP-JPは最大入力電圧1000V、最大出力電力880kWのパワコンで、大容量ながらインバーター回路が1つのためメンテナンスも容易に行うことが可能。
さらに、Sunny Central CP-JPシリーズを高圧系統に接続するための変圧器盤「Transformer Compact Station 500SC-JP/630SC-JP/800SC-JP」は、セキネがすでに採用を決定しているという。
なお、いずれの製品も2014年の2月末からの販売開始が予定されている。