本展ポスター

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ウォルト・ディズニー・カンパニー設立から現在までの90年間を振り返る企画展「ディズニー 夢と魔法の90年展 ミッキーマウスからピクサーまで」を、3月19日の松屋銀座(東京・銀座)を皮切りに全国にて順次開催する。東京での開催は4月7日まで。入場料は一般1,000円、高大生700円、中学生500円(前売券は順に700円、500円、300円)。

本展は、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」監修のもと、約800点におよぶ門外不出の展示物が一堂に集結する企画展で、これらのアイテムが一般公開されるのは今回が初となる(2013年に開催された有料のディズニーファンイベント「D23 Expo Japan」では公開済み)。

会場にはミッキーマウス誕生から最新ピクサー映画公開までの90年間に創り出されたアートや小道具類、コスチューム、模型に加えて、セル画やフィギュアなども展示されるとのこと。また、ウォルト・ディズニー映画の製作舞台裏を初めて描いた3月21日公開の映画『ウォルト・ディズニーの約束』内で、トム・ハンクスや エマ・トンプソンを始めとする出演俳優たちが着用した衣装なども日本初公開されるという。

このほか、Tシャツや、絵皿、トートバッグなど、展示作品に関連した会場限定のオリジナルグッズや会場先行発売の最新ディズニーグッズも多数販売予定。現在は、東京での開催のほか、大阪展(会期:4月23日~5月12日、会場:阪急うめだ本店)と福岡展(会期:8月6日~8月17日、会場:福岡三越)が決定している。なお、最新情報はディズニーファン向けメンバーズサイト「My Disney」にて随時発表されるとのこと。