ゼンリンデータコムは2月18日、スマートフォンのGPSによる位置情報を活用したバスロケーションシステム「いつもNAVI 動態管理サービスfor 送迎バス」(通称:くるんとバス)の販売を開始したことを発表した。
くるんとバスは、バスに搭載したスマートフォンのGPSによる位置情報をもとに運行情報を把握し、登録ユーザーに対してバスの到着案内メールを配信するクラウド型サービス。
PCとスマートフォンを用意するだけで、コストをかけずにロケーションシステムを導入できる点が特徴で、管理者PCでは送迎バスのルート作成なども行うことができる。
同社は今後、幼稚園や保育園、スイミングスクールなどの送迎バス向けに販売を行う。また自動車学校、デマンドバス、コミュニティバスといった分野にも展開するとしている。
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