ウイングアークは2月14日、NECと100億件規模のデータを分析するビッグデータ活用基盤として、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」と高性能サーバ 「Express5800/A1080a」、 高可用性ストレージ「iStorageMシリーズ」を組み合わせ、同日より販売開始すると発表した
「Express5800/A1080a」 |
スケーラブルHAサーバ「Express5800/A1080a」および高可用性ストレージ「iStorageMシリーズ」は、企業の基幹システム向けのサーバとして、大規模サーバ統合にも対応できる拡張性を備えており、最大2TBのメモリを搭載し、「オンメモリ処理」が可能。
集計・分析・レポーティングをするためのBI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」と連携することにより、企業内の様々なシステムに散在するデータを統合して、大容量データの分析を実現する分析環境が構築できる。
なお、両社は共同で、「Dr.Sum EA」とNEC製のスケールアップサーバ「Express5800/A1080a」を組み合わせた性能検証を行い、従業員数20,000名以上の大規模ユーザーや100億件以上の大容量データを保持したユーザーに適したパフォーマンスを実現できることを実証している。