オートデスクは2月13日、同社のソフトウェア・アプリケーションの機能知識や操作技能を一定のレベルで評価する認定資格「オートデスク認定資格プログラム」において、3D CADアプリケーション「Autodesk Inventor 2014」と2D CADアプリケーション「Autodesk AutoCAD 2014」の資格を新たに加えたと発表した。2月17日より試験の申し込みを開始する。
同資格は全世界共通で実施している認定資格制度で、試験に合格した認定者が現在世界中で約20万人いるという。前回は「Autodesk AutoCAD 2013」の認定試験が実施されたが、今回は新たに2つが追加となった。
試験は同社認定のトレーニングセンター「ATC」の運営会社が実施し、問題数が全35問で試験時間が120分、選択式と実技操作で解答する。申し込み方法などの詳細はオートデスク認定資格プログラムのWebページで確認できる。