ウイングアークは、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」について、日本HPのビッグデータ分析データベースプラットフォーム「HP Vertica Analytics Platform 7.0(以下、HP Vertica)」に、現在開発中のMotionBoard次期バージョンで正式対応すると発表した。

情報活用ダッシュボード「MotionBoard」

「MotionBoard」は、企業システム内に蓄積された情報を可視化する情報活用ダッシュボードで、リアルタイムにデータを反映するとともに、モバイル端末に対応する。

「HP Vertica」は、業務データ分析からビッグデータによる近未来分析まで、DWH/BI導入を支援する、DWH向けに特化したリアルタイム分析DBソフトウェア。一般的なPCサーバを追加するだけで、1テラバイトからペタバイト級のデータまで容易に拡張でき、従来のリレーショナルデータベースやアプライアンスサーバーに比べ、より少ないコストでDWH環境を構築できる。

「HP Vertica Analytics Platform」

両製品の連携により、大容量データの分析を安価に実現できるビジネス分析環境を提供し、「HP Vertica」に蓄積されたデータを高度な知識を必要とすることなく、チューニングレスで可視化・分析が行えるようになる。