ソフトバンク・テクノロジーの子会社である環は、同社が運営事務局を務める一般社団法人「ウェブ解析士協会」(WACA)における「初級ウェブ解析士認定講座」の受講者数が、6000名を突破したと発表した。
「ウェブ解析士認定講座」は、WACAが認定するウェブ解析士の資格を取得するための講座・試験で、2010年10月から開催されている。同講座は29都道府県での開催実績があり、このほど、2014年1月末時点での累積受講者数が6000名を超えたという。
初級・上級・マスターの3段階があり、計画的にスキルアップを目指せるようになっている。
初級はWebマーケティングやWeb解析に関する基礎知識、上級は提案スキルなどの応用知識、マスターは教育研修のためのスキルと知識を習得することが認定の条件となる。
同社は今後もWeb解析の普及を目指してWACAの運営を続け、実務で活躍できるウェブ解析士の育成を推進するとしている。