アドバタイジングドットコム・ジャパン(アドコム)は2月5日、同社のアドネットワーク「Advertising.com Network」において、広告に接触可能なユニークユーザー数が7000万人を超え、日本国内でのインターネットユーザーへの広告到達率(リーチ率)が95%に達したと発表した。
Advertising.com Networkは2007年のサービス開始以来、ネットワーク規模を拡大し続けており、大手法人サイトを中心にインプレッション数を伸ばしている。このほど、Advertising.com Networkのユニークユーザー数が7000万人まで増加し、日本におけるリーチ率が95%になったという。これらの数値は、ネットメディア調査・測定を行う「comScore MediaMetrix」によるもの。
Advertising.com Networkは、同社の提供するプレミアムDSP「AdLearn Open Platform」を使った広告出稿に対応しており、広告主は広告配信の目的やパフォーマンスに応じて配信先や入札価格等を調整しながら、最適な条件でディスプレイ広告の配信・運用を行うことができる。
同社は今後、Advertising.com Networkにおいて、オーディエンスターゲティング配信や、プレミアムアドフォーマット「Pictela」による動画広告配信など、ブランド認知拡大施策を支援するためのサービス強化を予定している。