ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は2月3日、大日本スクリーン製造と業務提携を結び、Webフォントサービス「FONTPLUS」で日本語フォント「ヒラギノ」の提供を開始したことを発表した。

FONTPLUSは、ユーザーPCのフォントインストール状況に関係なく、指定したフォントをWebサイト上で表示できるサービス。現在、600書体以上のフォントが提供されており、同サービスを利用することでWebデザイン時の作業負担が軽減される。

このほどの業務提携により、同サービスで新たにヒラギノ6書体が利用可能になった。

ヒラギノは大日本スクリーン製造が1993年から提供している日本語フォントで、ファッション誌や広告などの印刷媒体のほか、テレビ番組のテロップ、高速道路の標識など、さまざまな分野で利用されている。

新たに利用可能になったヒラギノフォント6書体