NTTドコモは1月30日、東日本電信電話・西日本電信電話と、一部特番通話の相互接続を廃止すると発表した。
これまで、NTT東西の設備と相互接続を行なっており、FOMAやXi、衛星電話サービスの「ワイドスター」「ワイドスターII」で特番通話(局番なしの3桁の番号:100番通話、106番通話)が利用可能であった。
しかし、2015年7月31日をもってNTT東西が一部特番通話(局番なしの3桁の番号)を終了することに伴い、相互接続を廃止することになった。
この措置により、ドコモにおいては「100番通話(通話料金等のお知らせ)」および「106番通話(コレクトコール)」が利用できなくなる。