マイナビは3月5日(水)、毎日新聞本社ビル(東京都千代田区)において、マイナビニュース「情報漏洩対策セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーの基調講演には、情報セキュリティに関する研究の第一人者でありNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)のリーダーを務める大谷尚通氏と、サイバー大学IT総合学部准教授(独立行政法人情報処理推進機構研究員)の園田道夫氏が登壇する。

本当の優先順位を探る!マルチデバイス時代の情報漏洩対策セミナー」の参加申し込みはこちら(参加費無料、3月5日(水)開催、東京都千代田区、会場13:30~)

同セミナーでは、個人情報漏洩原因の上位を占めるのは「管理ミス」「誤操作」「紛失・置忘れ」の3項目で全体の約80%にも上るというJNSAらのセキュリティ被害調査をもとに、有効な対策を紹介していく予定となっている。

大谷氏の講演では、情報漏洩対策が進む一方で、ITの利便性が失われ業務効率の低下を招いているといった現状を紹介しつつ、次のレベルを目指すためのポイントが紹介される。また園田氏による講演では、将来予想される情報漏洩の形とそのリスクに対峙するために今何が必要なのかを考えるためのヒントが提供される予定だ。

また、「セキュリティリスク対策に将来像を!~脱!断片的なソリューション~」と題したハンモック 営業本部 東日本営業部 営業一課 課長の深澤紀彦氏による注目の個別セッションも用意されているほか、同社営業本部 東日本営業部 営業二課 課長の藤田英雄氏による「事例から見るIT統合管理のステップ導入」というセッションも展開される予定となっている。

同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。

  • タイトル:本当の優先順位を探る!マルチデバイス時代の情報漏洩対策セミナー
  • 開催日程:2014年3月5日(水) 14:00(開場 13:30)~17:10
  • 定員:70名
  • 申し込み締切日:2014年3月4日(火) 18:00
  • 参加費:無料
  • 開催会場:マイナビパレスサイドビル 東コア2F マイナビルームT
    〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
  • 主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
  • 協賛:株式会社ハンモック