日本HPは1月30日、HP ProLiant サーバ Generation 8(以下、Gen8)に、最新のIntel Xeon E5-2400 v2製品ファミリーを搭載した5つの新モデルを発表し、同時に「HPサーバーへのりかえ割キャンペーン」を開始すると発表した。
新製品は、「HP ProLiant DL360e Gen8(24万8,850円~)」、「HP ProLiant DL380e Gen8(36万1,200円~)」、「HP ProLiant ML350e Gen8 v2(17万6,400円~)」、「HP ProLiant BL420c Gen8(23万9,400円~)」、「HP ProLiant SL4540 Gen8(109万6,200円~)」の5モデル。出荷はいずれも1月30日から開始。
HP ProLiant ML350e Gen8 v2 |
これらの製品は、従来と比較して最大25%の性能向上を実現したほか、DL360e Gen8、DL380e Gen8は今回から80 Plus Titanium電源をサポートし、最大96%の交流/直流変換効率による電力削減を実現。
また、ML350e Gen8 v2は従来製品と比べて奥行が約10cmコンパクトとなった新シャーシにより、5kgの軽量化を実現。さらに、最新のIntel Xeon E5-2400 V2製品ファミリーを搭載し、運用管理性、基本的な可用性、3年標準保証を備える。
同社では新製品の販売と同時に、のりかえ割キャンペーンを4月30日まで実施。内容はIntel Xeon E5-2400 v2/E5-2600 v2製品ファミリーを搭載したHP ProLiant Gen8サーバとオプションを、期間限定で30%引きの特別価格で提供するもの。また、同社OEM版のWindows Server OSを同時に購入すると、さらに追加5%引きの35%引きで提供する。