東京都・秋葉原 「3331 Arts Chiyoda」内のアートスペース「アキバタマビ21」にて、アニメと漫画を両方手がける作家の作品展「タマグラアニメとマンガ博」を開催する。会期は2月1日~3月9日(火曜日休場)、開場時間は12:00~19:00(金・土は20:00まで)。入場無料。
同展は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科(タマグラ)のアニメーションクラスの卒業生であり、アニメーションのみならずマンガも描いているという共通点を持つ6名による展示を行うもの。各作家のアニメーションの上映とマンガの展示を行い、完成品だけでなく原画やネームも公開する。また、こうした展示のほかに、各作家が今回の展示のために描き下ろした新作マンガの冊子も制作するということだ。
なお、出展作家は、クリエイティブ・プロダクション「ロボット」に所属し、「つみきのいえ」などの作品を手がけてきた加藤久仁生のほか、久野遥子、クリハラタカシ、近藤聡乃、杉崎貴史、ぬQといった、漫画やアニメーションなど映像分野をまたにかけて活動する面々となっている。