エプソンダイレクトは、同社初となるビジネスタブレットの新モデル「Endeavor TN10E」を発表し、1月28日よりオンラインショッピングサイトおよびコールセンター「購入相談および注文窓口」を通じて受注を開始したと発表した。出荷は2014年2月下旬を予定している。

ビジネスタブレット「Endeavor TN10E」

本製品は、エプソンダイレクト初となるタブレットで、OSはWindows 8.1に加え、オフィスのネットワークにドメイン参加できるWindows 8.1 Proを準備。Microsoft Office 2013やWindowsアプリケーション、周辺機器も使用可能。

IPS方式の11.6型液晶は最大350cd/平方メートルの輝度、上下178度・左右178度の広視野角でフルHD(1,920x1,080)の高精細な解像度を備え、10点マルチタッチに対応。さらにオプションの電磁誘導式のデジタイザーペンも使用可能となり、一般的な静電方式スタイラスペンよりも細かな入力が可能。

また、11.6型液晶を搭載しながら質量約780gを実現。プロセッサはAMD デュアルコア A4-1200APU(1.0GHz)、メモリは4GB、ストレージは128GB SSDを標準搭載。IEEE802.11 a/b/g/n 準拠無線LAN やBluetooth 4.0 モジュールも標準搭載のため無線LANを介した高速通信やBluetoothに対応した周辺機器をワイヤレスで使用できる。

価格は、Windows 8.1 64bit対応版が73,500円。Windows 8.1 Pro 64bit対応版が84,000円。