Stratasysは1月27日、同社の日本法人であるストラタシス・ジャパンの代表取締役社長に片山浩晶氏が2014年1月付で就任したことを発表した。

同氏はアルテックなどの取締役を経験してきており、Stratasysでは、3Dプリンタを含む産業機械輸入業経営ならびに中国市場における製造業経営の2つの経験をもとにストラタシス・ジャパンを率いると説明しており、これまでの知識と経験を活かして、将来に向けた持続的成長を実現することができるようになるとしている。また、日本におけるStratasysのリーダーシップの強化、日本市場に革新的なソリューションを提供できるようにチームを導くこと、そして顧客に価値のあるサービスを提供することで、Stratasysを新たなステージに導いてくれることを確信しているともコメントしている。

一方、片山氏は就任に際し、「献身的な従業員と共に、新たな次元の革新、顧客経験、市場価値をもたらすことで、Stratasysの市場におけるリーダーシップと成長力を伸ばしていくことを期待しています」とコメントしている。