コニカミノルタは1月24日、3Dスキャナ(3次元デジタイザ)の生産および販売を3月31日で終了すると発表した。理由は「部品調達および販売側面からの市場環境の変化」としている。

該当する機種は、同社が開発・販売する非接触3次元デジタイザ「RANGE7」「RANGE5」「VIVID9i」「VIVID910」。併せて、3D Systems製のソフトウェア「Geomagic」「Rapidform」、AICON 3D Systems製の写真測量システム「AICON DPA-KMR」の販売も終了する。

購入者へのアフターサポート(修理、校正、点検、付属品・消耗品の販売)は、2021年3月31日まで継続する。