カヤックは24日、エイプリルフール企画の制作受託サービスを開始したことを発表した。
同サービスは、ニュースサイトやTVなどのメディアで取り上げられやすい「エイプリルフール企画」を費用対効果の高いPR機会と考え、各クライアントに合わせたエイプリルフールの企画・Webサイトの制作などを行うもの。価格・内容別に4つのコースを用意。TwitterやFacebookで投稿するウソを制作する「140文字のウソコース」(制作費:4万1,000円、制作期間:1日~)、特設Webサイトを制作する「ささやかなウソコース」(制作費:100万円~、制作期間:10日~)、Webサイトの制作およびPR施策を行う「真っ赤なウソコース」(制作費:200万円~制作期間:20日~)、表現がリッチなWebサイトを制作する「超リッチなウソコース」(制作費:300万円~、制作期間:30日~)の中から、各企業の状況に合わせたものを選択可能となっている。申し込みは同社の特設Webページより行うことができる。ちなみに、このサービスの請求は3月付けとなるということだ。
なお、同社はこれまでにも自社発ならびに他社からの受託問わずエイプリルフール企画を手がけてきており、2013年は各企業の「ネタ」を実現する「エイプリルラボ」などの企画を発表した。