NTTドコモは1月24日、ソーシャルゲーム分野で欧州大手である独Goodgame Studiosと協業すると発表した。ドコモでは、協業に伴い「EMPIRE:Four Kingdoms」を「dゲーム」で紹介。海外コンテンツ企業のゲームやネイティブゲームアプリを「dゲーム」で紹介するのは初の試みであるという。
EMPIRE:Four Kingdomsは、ドイツのGoodgame Studiosが提供するシミュレーションゲームである。2013年10月からiOSの日本語版が配信され、海外コンテンツ会社で初めて日本のApp Store総合ランキング1位、2013年11月のAndroid OSの日本語版配信開始直後にはGoogle Playで日本総合ランキング4位を獲得した。基本的な利用料金は無料で、一部のコンテンツは有料で配信される。
なお、EMPIRE:Four Kingdoms日本語版のホスティングは、NTTコミュニケーションズが担当している。
2014年2月下旬(予定)以降は、「dゲーム」トップページの「EMPIRE:Four Kingdoms」バナーから同ゲームをダウンロードすると、dゲームで仮想通貨として使える「dコイン」がプレゼントされる。