エヌシーアイは1月22日、ワンタイムパスワードを用いた認証サービス「ZETA Security Auth」の提供を開始した。
これにより、プライベートクラウドサービス「ZETA Cloud Private」や他社サービス(IaaS/SaaS)の管理ポータル画面へアクセスする際のセキュリティ強度を高めることができる。
例えば、企業の重要なデータが保存されるZETA Cloud Privateの管理ポータル画面へアクセスする際に、ワンタイムパスワードを加えた二要素認証を必要とするセキュリティ対策として利用できるという。
シングルサインオンの機能も実装しているため、エヌシーアイの提供するその他のサービスや、仮想サーバ上で稼働している複数のアプリケーションへ、一つのID/パスワードでログインすることができる。
またZETA Security Authは、他社のサービス(IaaS/SaaS)やオンプレミスで管理している物理サーバへのアクセスなど、幅広いシステムへのログインに対応している。