日立ソリューションズは、タブレットを活用し、営業効率化を図るマーケティング支援ソリューション「Interactive-Proサービス」において、Windows 8に対応した最新版の提供を1月24日から開始すると発表した。

同社は2012年4月から、営業員がタブレットで最新の営業資料をダウンロードし、プレゼンテーションを行い営業活動の効率向上を図るインタラクティブソリューションズのソフトウェア「Interactive-Pro」をクラウドサービスで提供してきた。

これにより、営業員はWindows 8搭載のタブレットから本サービスを利用することができるようになり、管理者は、営業資料の詳細な利用状況や、営業員の活動傾向を把握できるようになる。

タブレットアプリホーム画面

最新版では、企業での業務利用が進むタブレットへの対応を強化するため、従来の「Interactive-Proサービス」のiPad対応版に加え、Windows 8対応版を提供開始する。また、オプションサービスとして、「Salesforce」と連携するタブレット用の営業日報入力テンプレートと、「QlikView」と連携したログ分析テンプレートの導入サービスを提供する。

価格はInteractive-Pro月額利用サービス(iPad対応)が52万5,000円(50名)から、Salesforce向け活動入力テンプレートが10万5,000円から、ログ分析テンプレート導入サービスが個別見積りとなっている。