SOLID GOLDは、米Zeepro製の個人向け3Dプリンタ「Zim」の予約販売キャンペーンを1月31日まで延長すると発表した。キャンペーン価格は12万9800円(通常価格は16万8000円)で、4月より順次出荷を開始する予定。
同製品は、デュアルヘッド搭載で2色同時のカラー出力に対応するほか、水溶性のサポート材PVAを利用できるといった特徴がある。また、ビデオカメラを内蔵し、造形中の様子をWi-Fi経由でスマートフォンなどに転送してリアルタイムで再生するといったユニークな使い方もできる。
キャンペーン延長に合わせて、本体カラーがゴールド、シルバー、グレー、スレートの4色から選べるようになったほか、付属のPLAが2色から選べるようになった。また、オプション品として「ヒートプラットフォーム」と「セーフティーエンクロージャー」の予約も開始した。
製品の主な仕様は、ノズル数が2、対応素材がPLA、ABS、PVA、最大出力可能サイズが149mm×149mm×149mm、積層ピッチが50μm、印刷速度が110mm/s、ノズル径が0.35mm、インタフェースがWi-Fi、Ethernet、USB、対応ファイルがSTL、AMF、OBJ、対応OSがWindows 8.1以上(Windows 8.1 3D printer native driverでUSB接続可能)、iOS/Android(専用アプリにより操作可能)など。