PYPL PopularitY of Programming Language index |
2014年1月のPYPL PopularitY of Programming Language indexが公開された。PYPLはGoogle検索エンジンにおいてプログラミング言語のチュートリアルが検索された回数から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2014年1月におけるインデックスは次のとおり。
プログラミング言語 | インデックス | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | Java | 26.2% | |
2 | PHP | 13.2% | |
3 | Python | 10.2% | |
4 | C# | 9.6% | |
5 | C++ | 8.9% | |
6 | C | 8.1% | |
7 | JavaScript | 7.6% | |
8 | Objective-C | 6.6% | |
9 | Ruby + Rails | 5.1% | |
10 | Visual Basic | 2.8% |
PYPLではPythonが強く成長する傾向を見せているほか、Objective CとRubyも成長傾向を見せている。プログラミング言語人気インデックスとしてはTIOBE PCIが知られているが、PYPLではTIOBE PCIの計測方法では適切な「人気」を図ることは難しいとしており、別のデータに基づいてインデックス値を計算している。
PYPLとTIOBE PCIではプログラミング言語のインデックス順はかなり異なっている。しかし、上位にエントリしているプログラミング言語としては共通するものが多い。