サイバーエージェント・ベンチャーズは1月20日、Lang-8に出資したことを発表した。

サイバーエージェント・ベンチャーズは、日本国内の投資活動において、スタートアップベンチャー企業への投資活動を最重要方針として取り組んでいる。今回の出資はスタートアップベンチャー企業への投資に特化したファンド「CA Startups Internet Fund 1号投資事業有限責任組合」からの投資となる。

Lang-8は、ユーザーの書いた外国語の文章を、オンライン上で世界中のネイティブスピーカーが添削する語学学習プラットフォーム「Lang-8」を開発・提供している企業。同サービスの登録ユーザーは70万人以上で、このうち7割が海外ユーザーだという。

「Lang-8」

Lang-8は今回の増資によってサービスを拡大し、スマートフォンアプリの開発などに取り組むとしている。

サイバーエージェント・ベンチャーズはLang-8に対して、資金提供だけでなく、サービス価値の向上やグローバル展開の経営サポートも行う。