オプトとホットリンクコンサルティングはこのほど、年末年始の動画視聴行動に関する調査結果を発表した。同調査はPC、携帯、タブレット端末といった情報機器を利用している15~69歳の1200人を対象として、2014年1月6日~1月8日に行われた。
発表によると、年末年始は60%の人が動画サイトを1時間以上利用したと答えている。
視聴動画サイト・アプリの利用率は「YouTube」が最も高い。
PCやスマートフォンなどを利用しながらテレビを見る「ながら視聴」も一般化しているようで、56%の人がこの年末年始に「ながら視聴」をしたと回答している。また、「ながら視聴」をしていた人の21%は、ながら視聴時に動画系メディアを視聴している。
同調査ではおもな動画視聴サイト名を含むTwitterの投稿内容の分析も行っており、年末年始は日本のアイドルと並んで韓流系アーティストの動画に関するツイートが多かったという。