プラットフォーム・ワンは、同社のデマンドサイドプラットフォーム(DSP)「MarketOne」と、日本マイクロソフトの提供する「Microsoft Advertising Exchange」とのRTB取引を開始したことを発表した。
プラットフォーム・ワンのMarketOneは、月間600億インプレッションの広告配信規模を持つDSPで、RTB取引を行う広告主は2000社を超える。広告の掲出先を選択可能な点がMarketOneの特徴のひとつとなっている。
今回、MarketOneとRTB取引を開始する日本マイクロソフトのMicrosoft Advertising Exchangeは、オンラインのプレミアム広告在庫を1インプレッション単位でリアルタイムに購入できるアドエクスチェンジサービス。
このほど両社が連携を開始したことで、広告主・広告会社は、クリック課金(CPC)やインプレッション課金(CPM)といったMarketOneのさまざまな入札方式を利用し、オーディエンス、エリア、時間、デバイスといったターゲティング項目を選択して、Microsoft Advertising Exchangeから広告在庫を購入できるようになった。