ネットジャパンは、Linuxサーバ用のディザスターリカバリーソフトの新バージョン「ActiveImage Protector 4.0 Linux Edition」を1月27日より出荷すると発表した。

ActiveImage Protector Linux Editionは、Linuxのホットイメージングとコールドイメージングのバックアップ、保存先の容量を大幅に縮小できる重複排除圧縮機能、使用済みセクターのみのバックアップ、スケジュールバックアップ、MySQLデータベースのオンラインバックアップ、サイボウズ ガルーン 3のオンラインバックアップになどに対応するLinux向けバックアップ/リカバリーツール。

今回新たにGUI、増分バックアップ機能、リモートファイルエクスプローラー機能、リモート管理用Windows コンソールなどを提供する。

バックアップ作成開始の画面

リモートファイルエクスプローラー機能では、バックアップ時など、ファイル/フォルダを指定する際にWindows共有フォルダの一覧を取得して簡単に指定できるようになったほか、Windows/Linux GUIでリモート接続している時に、接続先のファイル/フォルダや接続先のネットワーク共有を一覧することができる。

リモートファイルエクスプローラー

リモート管理用 Windows コンソールでは、普段使用しているWindowsマシンからLinuxのバックアップをGUIで直接操作し、管理できる。

対応OSは、Red Hat Enterprise Linux 5.0~5.10/6.0~6.5、CentOS 5.0~5.10/6.0~6.5。

価格は、1-4ライセンスの場合、1ライセンスあたり108,000円(税別)。