ヤマトホールディングスは、2013年10月に稼働を開始した羽田クロノゲート内の「見学コース」を2014年2月4日から一般公開すると発表した。あわせて、見学申し込み専用のWebサイトを開設し、1月10日15時から受付を開始している。

羽田クロノゲート見学コース全体配置図

羽田クロノゲートの見学は無料で、宅急便の仕組みやヤマトグループの歴史、またグループ全体で推進する「バリュー・ネットワーキング」構想の内容を紹介する5つのアトラクションが用意されている。

見学は1回約90分で、実際の荷物が目の前を流れていく様子を空中回廊から見ることができる「見学コリドー」、羽田クロノゲートの効率性と安全性を守る「集中管理室」などをまわる。

定員は1回あたり40人で、Webサイトで見学日の1ヵ月前から前日までの予約が行える。