東京ガスは、TVCM「ガスの仮面 MASK OF GAS」シリーズの集大成として、豪華クリエイター陣が手がけたWeb限定ムービー「ガスの仮面 本公演「"SWAN LAKE"」」を公開している。
この度公開される"本公演"では、クラシックバレエの代名詞である「白鳥の湖」を現代の最新テクノロジーを駆使し、新しい「"SWAN LAKE"」として再解釈。TVCMシリーズ「ガスの仮面 MASK OF GAS」全5話の集大成となるコンテンツで、竹野内豊扮する謎の「仮面の男」のレッスンを受けてきた門脇麦演じるバレリーナ「舞」の踊りによって、その世界観が表現される。
同公演の映像制作はメディアアーティストの真鍋大度、振付はPerfumeなど多くのアーティストを担当した演出振付家・MIKIKOが手がけ、ディレクターは矢吹誠が務めた。そのほか、クリエイティブラボ「PARTY」や真鍋が立ち上げた「ライゾマティクス」、プロジェクションマッピングなどを手がけた「P.I.C.S.」といったクリエイティブ企業も、同公演の制作クレジットに名を連ねている。
なお、同公演は「熱」、「霧」、「炎」の3パートによって構成されている。人物や物体の動きをデジタルデータとして記録することができる「モーションキャプチャ撮影」を行い、霧のダンサー(デジタルキャラクター)へと変化した「舞」の踊りを美しくリアルに再現したデジタル演出や、実際の霧に映像を投影できるフォグスクリーンなど、映像技術を駆使して世界観を表現。中央に配置されたスクリーン内の映像と、門脇のバレエの演技が連動していく演出も見どころとなっている。