情報処理推進機構(以下、IPA)は1月9日、先端的なソフトウェア開発の意欲と能力を持ち、我が国産業の将来を担う若手クリエータを発掘し育成することは、国際的な競争力を高める上で重要であるとして「2014年度未踏IT人材発掘・育成事業クリエータ委託契約」の公募に関する情報をIPAのウェブサイトで公開した。
公募は、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(PM)のもとに発掘育成することを目的に実施する。
対象は「独自性・革新性があり、将来社会的インパクトを与えイノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2014年4月1日時点で25歳未満の者)」等からのテーマ提案。募集テーマについては4人のPMがメッセージを提示する。
期間は2014年1月9日から2014年3月19日12時00分まで。応募書類の提出にあたっては、事前に応募エントリー(事前申請)が必要となる。なお、応募のエントリー(事前申請)受付期は2014年1月9日(木)から2014年3月12日(水)9時30分まで。
公募に係る質問は、未踏IT人材発掘・育成事業のウェブページの2014年度未踏IT人材発掘・育成事業FAQにて対応している。