NECラーニングは9日、マイクロソフト社の認定資格MCSDに対応したコース「C#を使用したWindowsストアアプリ開発の基本(#20484)」を開講すると発表した。

「C#を使用したWindowsストアアプリ開発の基本(#20484)」は、Windowsストアアプリの設計* 実装を行うために必要なスキルを5日間で習得するコースで、開発にC#言語を使用するため、.NETアプリケーションを開発してきた方に適した内容となっている。

同コースの主な概要は次のとおり。

●概要:C#言語とXAMLを使用して、Windowsストアアプリの開発に必要なスキルを習得。レイアウトやコントロール、ファイルIO、プロセス管理、コントラクトなど、タブレットPCでの実行を想定したWindowsストアアプリならではのデザインや機能を学習。

●到達目標

  • Windows 8プラットフォームと機能の概要が理解できる。

  • ユーザーインタフェース(UI)のレイアウトを作成できる。

  • データバインドを使用して、UIでデータを表示できる。

  • アプリバーとレイアウトコントロールを実装できる。

  • ファイルとストリームを操作できる。

  • プロセスライフタイムを管理できる。

  • テンプレートを使用してUIを作成できる。

  • ナビゲーションシナリオを実装できる。

  • 検索、共有、設定コントラクトを設計し、実装できる。

  • タイルとトースト通知を実装できる。

  • マウス、キーボード、およびタッチイベントに応答することができる。

  • Windowsストアまたはエンタープライズストアに展開できる。

●前提知識:以下のすべての条件を満たす方。

  • Visual C#の基礎知識

  • XAMLの基礎知識

  • Visual Studioの使用経験

●講習日数とスケジュール:合計5日間

  • 2014年2月24日~2014年2月28日

  • 2014年3月24日~2014年3月28日

●受講料:23万6,250円