ソネット・メディア・ネットワークスは1月8日、同社の運営するDSP「Logicad」を通じて、Platform IDが運営する SSP「Xrost SSP」へ、RTBに接続対応した広告配信を開始した。
Logicadは、広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォームで、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することができるシステムインフラを備え、インプレッションごとにリアルタイムで入札が行われるRTBにも対応している。
Xrost SSPは媒体向けののプラットフォームで、Platform IDが保有するオンラインとオフラインのデータを用いたターゲティング広告を中心に、ネットワーク内の広告枠へ効率的に広告を配信して収益最大化を支援する。
このほどの配信開始によって、広告出稿企業は、すでにLogicadが接続している「SMN SSP」をはじめ、複数のSSPやアドエクスチェンジと合わせ、より広範囲な広告枠に対してRTBによる最適な広告配信を行うことが可能になる。