マツダ、メキシコ新工場にて米国向け「Mazda3」のセダンの量産を開始

マツダは1月7日、メキシコ合衆国グアナファト州サラマンカ市に建設された新工場「Mazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO)」での量産を開始したと発表した。

同社は2005年にメキシコ市場に参入。これまで約18万台の自動車を販売してきており、2013年には過去最高となる約3.3万台を販売したという。

新工場の量産モデル第1号車は、米国向け「Mazda3」(日本名「マツダ アクセラ」)のセダンで、順次、米国ならびに欧州向け車両の量産を進めていくほか、今後は「Mazda2(日本名:マツダ デミオ)」などの別の車種の生産も手掛けていくことが計画されているという。