明けましておめでとうございます。本年もマイナビニュース クリエイティブチャンネルをよろしくお願いします。
皆さんのお手元には年賀状は届きましたか?出していない相手から届くこともままあるかと思いますが、そのお返しを出すにも、既成の年賀はがきを調達するよりも、自分でデザインしたり、セレクトした物の方が、きっと相手の記憶に残りやすくなるはずです。
ここでは、自宅での年賀状デザインをサポートしてくれるサイトをまとめてみました。自分らしい年賀状づくりにぜひ活用してみてください。
本家本元・日本郵便の年賀状特設サイト
年賀状の本家本元といっても過言ではない、日本郵便の特設サイト「郵便年賀.jp」。毛筆風やご当地絵柄など、さまざまな年賀状をデザイン可能で、スマートフォンからでも年賀状を作成可能。郵便はがきへの印刷以外にも、iPhoneであれば電話番号やメールアドレス、Android端末であればTwitterアドレスに送ることができます。
アドビ謹製のIllustrator CC用年賀状素材
描画ソフトの定番であるアドビ システムズの「Illustrator」をこれから勉強したいと思っている人にうってつけの年賀状用の素材を同社が配布しています。作成方法もWeb上で見ることができるので、Illustrator CCの体験版などをダウンロードして取り組んでみるのもいいかもしれません。
ワコムの年賀状コンテストの優秀作品が無料素材に!
ビジュアルを手がけるクリエイターにはかかせない機器・ペンタブレットでおなじみのワコムが主催したコンテストの優秀作品が、無料素材としてダウンロード可能になっています。応募者は同社の製品購入者が登録する「ワコムクラブ」の会員で、今年の干支である午(うま)をデザインしたテンプレート11種類の中から好みのものをダウンロードできます。
1,000点以上のテンプレートを無料ダウンロード
ACワークスのWebサイト「年賀状AC」では、年賀状用の素材1,000点以上を無料(要会員登録)で配布しています。干支の午から年始を象徴する縁起物まであるので、好みのものを組み合わせて作ると、イメージに近いものを実現できそうです。
"ましかく写真"を使った年賀状を作れるアプリ
スマートフォンで撮影した写真が多く手元にある人は、アプリで年賀状を作ってみては。iPhone用アプリ「ましかく年賀2014 - おしゃれな年賀状をあのヒトへ」は、正方形の写真に特化したフレームを多数用意しており、Facebook連携により友人との住所交換もスムーズに行えます。