東京糸井重里事務所は、働くことをテーマとした企画展「はたらきたい展。」を開催する。開催期間は12月28日~2014年1月19日、開場時間は10:30~21:00(12月31日~2014年1月3日は20:00閉店・閉場/入場は閉場時間の30分前まで)。会場は大阪府・梅田ロフト内「ロフトフォーラム」。入場料は一般500円、学生・電子マネー400円、ロフトカード300円、小学生以下無料。
「はたらきたい展。」は、創刊15周年を迎えた「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)を軸として、「はたらく」ということにフォーカスを当てた企画展。同社の仕事の様子を紹介する「ほぼ日刊イトイ新聞のはたらき方」のほか、ほぼ日のコンテンツからはたらく人の言葉をより抜いた「99の「はたらく人のことば」など、さまざまな展示が展開される。
また、同展は東京都・渋谷で開催された展覧会の巡回展となるが、会場のスペースの都合で展示できない「ほぼ日の巨大年表」の縮小版を入場者全員に配布。さらに、トークショー「「『何もない』からの出発」のダイジェスト版や、渋谷会場の来場者が自然と言葉を書き残して寄せ書きのようになったテーブルの展示など、渋谷での展示をフィードバックした内容となっている。そのほか、同展のメインビジュアルは漫画家のしりあがり寿、会場内の音楽はTYMOTEの村井智が手がけている。
なお、12月28日 18:00~には、同展のオープニングライブとして、「ほぼ日」に登場した"パリで一番有名な日本人デュオ"の「レ・ロマネスク」のミニライブ(観覧無料/予約不要)を開催。そのほか、1月10日に糸井重里と立命館アジア大洋大学を立ち上げた今村正治氏との対談「はたらく場所はつくれます論」も行われるということだ(チケットはすでに完売)。