LINEは12月26日、年明けの「あけましておめでとう」をLINEで行う場合、スマートフォンの通信回線ではなく、Wi-Fi経由で行うように呼びかけている。

国内で数千万人のユーザー規模にまで成長したLINEは、単なるメッセージだけではなく、スタンプや無料通話機能も備えている。

年末年始は従来の音声通話やメールも通信が混雑するため、携帯通信キャリアなどが加盟する電気通信事業者協会(TCA)が「おめでとうコール・メール」を控えるよう呼びかけている

LINEでも、大晦日から元日の午前0時前後の約30分~最大数時間は回線が混み合うとして、自宅の無線LANや公衆無線LANに接続してLINEを利用してほしいとしている。

LINE自体も、負荷がかかる時間帯における公式アカウントのメッセージ配信・ホーム投稿制限を行う予定だという。