ミクシィは12月20日、ECサービス「mixiモール」を2014年3月25日に終了すると発表した。
「mixiモール」は、2012年3月にサービスを開始。ディー・エヌ・エーと共同で「ソーシャルサービスにおける新しいコマースの実現」(ミクシィ)のためにサービス運営を行ってきた。
約2年間の運営を通して「ソーシャルコマースにおける一定の知見とノウハウを得られた」としながらも、両社で協議を行い、「今後の継続的な事業拡大に向けて、サービスと運営体制両面での見直しが必要」と判断し、サービス終了に至ったという。
ミクシィでは、「mixiモール」で得られた知見とノウハウを生かして、今後も引き続きサービスの改善と新機能の提供に取り組むとしている。
なお、同日にはコミュニケーションプラットフォームのLINEが、同じECサービスである「LINE MALL」をAndroid向けにプレオープンすると発表している。