日本OpenStackユーザ会は12月19日、OpenStackをテーマにしたカンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2014」を、2014年2月13日(木)・14日(金)の2日間、東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催すると発表した。
OpenStack Days Tokyo 2014は、日本のクラウド産業を活性化することを目的としたカンファレンス。2日間にわたって開催される23のセッションで国内外の先進的なOpenStack活用事例や運用ノウハウが多数紹介される。
初日の基調講演には、OpenStackプロジェクト共同創始者の1人であり、現在OpenStack FoundationのCOOを務めるMark Collier(マーク・コリアー)氏が登壇。グローバルのOpenStackエコシステムや最新の導入事例などの話題に触れる。
また2日目の基調講演は、商用環境にOpenStackを導入したグリーの渡辺光一氏、松橋洋平氏を招聘。導入の経緯や、技術面の工夫/悩んだ点、今後の展望などが解説される。
参加費は無料。定員は1500名。申込みは、OpenStack Days Tokyo 2014のWebサイトから行える。