ミラクル・リナックスは、デジタルサイネージ製品「MIRACLE VISUAL STATION」の最新版を、12月18日より提供開始すると発表した。

「MIRACLE VISUAL STATION」は、ミラクル・リナックスが開発したLinuxベースのデジタルサイネージ製品で、専用プレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」と、プレイヤー本体およびWindowsが搭載されたPCで利用可能なコンテンツ管理ソフトウェア「EMPopMaker」から構成される。

今回提供する最新版では、スケジュールエディタの強化より、モニタに映像信号を送信しない非再生日設定機能を標準で実装。これにより休業日などコンテンツを再生しない日はモニタを省電力モードに切り替え節電状態にすることが可能。

スケジュールエディタでの非再生日設定機能

また、週ごとに色分け表示をするなど直感的なカレンダー表示を実現したほか、タイムテーブルエディタでは複数のコンテンツを同時選択してタイムテーブル枠に設定可能となった。価格はオープン。