Mozilla Japanが同社ブログの中で2013年のハイライトを紹介している。
投稿では、2013年がMozilla創設15周年の節目の年であったことを説明したうえで、最初のトピックスとして、FirefoxOSがリリースされ、通信事業者4社から14カ国で3機種をリリースしていることを挙げている。
そのほか、「asm.js」というJavaScriptのサブセットによりFirefoxが大幅な高速化を実現したこと、Android版Firefoxが驚くほど高速になり、ユーザの評価が平均で星4.5になったこと、FirefoxおよびAndroid版FirefoxにWebRTCが採用されたこと、ユーザがWeb上での追跡を視覚化できるツール「Lightbeam」を10月にリリースし、約100万ダウンロードを記録していることなどが紹介されている。