米Amazon Web Servicesは12月17日(現地時間)、Amazon Kinesisがパブリックベータになったと発表した。マネジメントコンソールからサインアップすれば誰でも利用できる。
パブリックベータ公開に合わせて、W3Cが策定するクロスドメイン通信規格CORS (Cross-Origin Resource Sharing)をサポート。JavaScriptから直接Kinesisにデータを送ることができるようになったという。
また、FAQとデベロッパガイド(PDF)、APIリファレンス(PDF)も公開した。Amazon Kinesisはストリームデータをリアルタイム処理するためのプラットフォーム。今年のRe:Inventで発表され、一部ユーザー向けに限定プレビューを続けていた。