ミラクル・リナックスは、企業向けシステムバックアップ・ソフトウェアの最新版「MIRACLE System Savior(ミラクル・システムセイバー)Version2 Release4(以下、MSS V2R4)」の提供を、12月25日より開始すると発表した。
「MIRACLE System Savior(以下、MSS)」は、企業ITシステムのバックアップにおいて必要となる機能を実装したシステムバックアップ・ソフトで、金融をはじめ、製造、流通、通信、医療など様々な業種で採用され、システムバックアップ専用製品として、他社のデータバックアップ製品等と組みあわせて導入するケースが増えている。
最新版では、新たに「HP ProLiant Gen8 V2サーバーシリーズ」「FUJITSU Server PRIMERGY S8シリーズ」「Cisco UCS M3シリーズ」「IBM NeXtScale Systemシリーズ」の各社最新サーバに対応するほか、「Microsoft Windows Server 2012 R2」および「VMware ESXi 5.5」の各OSにも対応。
さらに、イメージのベリファイ機能、バックアップ時のメーター表示やストレージ容量表示、イメージ削除機能、マルチパス強化など、ユーザビリティを向上させる機能を強化した。
受注の開始は12月17日からで、価格は「MIRACLE System Savior V2」が8万1,900円から。
なお、12月25日より、MSS V2R4の試用版がダウンロード可能。