シヤチハタは17日、空のペットボトルに取り付けて使用する新しいタイプの鉛筆削り「ケズリキャップ」シリーズが、累計販売数量100万個を突破したと発表した。
「ケズリキャップ」は、2012年5月より販売されているペットボトル用キャップ型鉛筆削り。同社によると、発売当初の年間販売目標は12万個だったが、発売2週間で4万個、8カ月で50万個を突破するなど想定以上の売り上げを記録。そして発売から1年7カ月を迎えた今回、ついにシリーズ累計100万個を達成したという。
同製品は『削りくずを捨てる時に、くず入れからあふれて部屋を汚すことがある』という母親の悩みから開発されたといい、現在ではスタンダードな「ケズリキャップ」(全5色/各315円)に加え、鉛筆と色鉛筆の2種類の削り角度が選べる「ケズリキャップ ツイン」(全2色/各420円)や、"受験合格"という想いをこめた五角形の「合格ケズリキャップ」(全2色/各315円)など、全5種類がラインナップされている。