カルチュア・コンビニエンス・クラブは12月16日、2013年の書籍・文庫の年間販売ランキングを発表した。
発表によると、書籍部門の1位は「海賊とよばれた男」、文庫部門の1位は「永遠の0 -ゼロ-」で、ともに百田 尚樹氏の作品がトップになっている。
また、書籍総合ランキングではベスト3を小説が占めたが、これは村上 春樹氏の「1Q84」の1作目が発売された2009年以来のこと。
村上 春樹氏の2013年の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、書籍総合ランキングの2位に入っている。