クリエイター集団であるバスキュールとPARTYは、デザインとプログラミングを学ぶ学校「BAPA(バパ)」を開校すると発表した。バパの名前の由来は、Both Art and Programming Academy。
「BAPA(バパ)」の告知ページ |
バパのWebサイトでその詳細は明らかになっていないが、12月18日に慶應義塾大学日吉キャンパスで説明会が開催される。バパのFacebookページによれば、説明会ではバスキュール朴正義氏とパーティー伊藤直樹氏による講演も行われるという。
説明会の参加は無料でEventRegistからの申し込みが必要だが、開催の発表から2時間で満席となり、さらに追加で席が設けられたがそちらもすでに満席となっている。Facebookページでは、渋谷ヒカリエでの次回説明会の開催が予告されている。
開校の背景についてバパのWebサイトでは「最近では、ART&CODEといってアートディレクターとテクニカルディレクターやプログラマーがチームとして仕事をするケースも増えてきています。しかし、もしひとりの人間がデザインとプログラミングを両方できるとしたら、表現の可能性はもっと広がるはずです」と書かれている。また、「「ねえねえ、教えて、バパ。」そんな、子どもみたいに無邪気で好奇心旺盛な、とにかくつくりたい、やる気がある若者たちの参加を、バパは、信じて待っています」と締めくくっている。