日立公共システムエンジニアリングは12月12日、「健康保険組合向けソリューション」の提供を開始したと発表した。
「健康保険組合向けソリューション」は、ニッセイコムが開発・販売する健康保険組合向けパッケージ「GrowOne 健保」を中心に、加入者向けのサービスや総合型健康保険組合向けのデータ分析システムを組み合わせて一元提供するソリューション。
同ソリューションの導入により、作業負荷およびコストの削減を見込むことができるほか、各種通知の確認や届出・申請などをWebで行える加入者向けサービスも充実している。
そのほか、主な特徴として、 医療費通知や健康診断結果はWeb画面で確認でき、また、系列事業所ごとの医療費データ分析に活用できるツールが提供される。
なお、同ソリューションは、すべての機能をデータセンターから提供するクラウドサービスを採用している。